章 351

劉暁雪の顔は真っ赤に染まり、荒い息を繰り返しながら、今にも気を失いそうだった。

二人はベッドの上で三十分ほど休息し、ようやくゆっくりと起き上がった。

今や劉暁雪は徐さんの腕の中に優しく身を寄せていた。

「徐さん、今日あなたのおかげで初めて女としての喜びを知ったわ」劉暁雪は徐さんの胸の筋肉をうっとりとした目で見つめながら、優しく語りかけた。

「へへ、当然さ。劉姉さんが望むなら、毎日でも女の喜びを味わわせてあげるよ」徐さんは大きな手で劉暁雪のお尻を撫でながら、ふと先ほど劉暁雪が趙高亮に見せた風景写真のことを思い出した。

徐さんにはそれが単純な話ではないことがわかっていた。

この機会に聞いてみない手...