章 224

そして振り返って部屋のドアに鍵をかけた。

徐さんはベッドの光景に即座に衝撃を受けた。

王雅馨の身体には今、キャミソールのミニスカート一枚だけが纏われていた。スカートの下のパンティーは見当たらず、そのキャミソールも肩から滑り落ち、剥きたての柔らかな双丘がそびえ立ち、まるで雪山のように堂々としていた。

徐さんが聞いていた喘ぎ声は、寝室の小さなテレビから流れていたものだった。

画面では一組の男女がベッドでさまざまな体位を変えていた。

王雅馨は目を閉じたまま、テレビの中の女優を真似るように、小さな手を自らの秘所へと滑らせていた。

徐さんは横目で確認すると、王雅馨の下からは白い液体が溢れ出していた。

徐...