章 1117

「わ、わたし、ちょうだい…」王芊芊は先ほどまで自分の中に入りかけていた巨大なものを見つめながら、口を開いて叫んだ。

そんな艶めかしい声を聞いて、穆嫻の体は思わず震えた。彼女も同じ感覚を抱いていたからだ。それも非常に強烈に。

喉を鳴らして唾を飲み込みながら、穆嫻は顔を背け、言った。「彼女にあげて、わたしはいいから」

「女ってのはいつだって口では違うことを言うものさ。後悔するなよ」老徐はそう言いながら、体を捻って王芊芊の方へ向き直り、その巨大なものを王芊芊の秘所に押し当てた。

だがその瞬間、老徐は自分の巨大なものが何かに掴まれたのを感じ、そして声が聞こえた。「わ、わたしはやっぱり…キスさせ...