章 871

李有金はこの時少し怖くなり、ゆっくりと自分の相棒を女の後ろの穴から引き抜いた。

完全に引き抜かれた瞬間、ぽっという音がした後、李有金は再び梁文清のこもった呻き声を聞いた。

李有金はこの女の完璧な曲線を見つめた。先ほどまでデイジーのように可憐だった素晴らしい後ろの穴が、今は微かに開閉を繰り返し、時折きゅっと締まりながら、潤いのある艶やかな輝きを放っていた。

李有金は頭を下げ、自分のものに付けていたビニール袋を引き剥がした。梁文清のあの素晴らしい後ろの穴の味わいが忘れられないものの、手に持ったビニール袋に付着した血の筋を見て、李有金は結局続行する考えを諦めた。

ビニール袋を地面に捨て、李有金はポケ...