章 638

「そうそう、金瑶、李さんがあなたの紅箭が好きだって言ってたわ。あなたが美味しそうに食べてるのが良かったんだって。今度私にもしっかり教えてよね」

「あの物、本当に魅力的なのよ。真っ黒なのに、なぜかすごく惹かれちゃうの。私が試しても興奮しちゃう。今夜はそれにさんざんやられちゃって、もう自分じゃ対処できないくらい。今度機会があったら、私たち姉妹で一緒に相手してみない?しっかりお仕置きしてやりましょうよ、どう?」

霍菲はいつものように遠慮なく話していた。以前と同じで、金瑶とこういう話題になると、いつも露骨な言葉遣いになるのだった。

金瑶は必死に自分の体の動きを抑えていた。この瞬間、彼女はもう叫び...