章 588

ホーフェイの表情には矛盾が浮かび、少し承諾したいような様子が見えた。

考え込んでいる間、太ももの内側に密着している手がゆっくりと上へと移動し、自分の秘所に触れようとしたとき、ホーフェイは李有金の手首をつかみ、そこに触れることを許さなかった。

「動かないで。あなたのものはあんなに大きいのに、少しも女を労わらないんだから。もう痛くて疼いているのよ。触らないで、少し休ませて」

ホーフェイがそう言うやいなや、李有金の手は再び女性の脚の上を這うように動き、そして上へと伸びて、ホーフェイの片手では覆いきれない豊満な胸を掴んだ。

ホーフェイは全身が心地よさに包まれながらも、目の前の男に絶え間なく触れら...