章 398

李雅は薄暗い外の光の中、李有金が短パンを膝まで下げ、手で前後に動かしているのを見た。彼がしっかりと握っているおぞましく大きなモノが、自分の方に向けられていた。

李雅は突然大きな声を上げ、王強に強く抱きついた。そのとき、男の動きが急に速くなった。

その切迫した欲求の反応と美しい喘ぎ声に、部屋の入り口に背を向けていた王強は何も知らず、自分が体位を変えたことで妻の李雅が興奮して我慢できなくなったのだと思い込んでいた。

李雅が腰を揺らし王強の肩をしっかり抱きしめる中、王強は歯を食いしばり、両手で李雅の曲線を掴んで彼女の動きを止めようとした。

しかし李雅は王強と一緒に動きながら、李有金と目を合わせていた...