章 1084

「今でも受け入れるのは恥ずかしいけど、彼女はあまりにも臆病だから、実際にその段階になったら、たぶん半分は拒みつつも半分は受け入れるだろうな」

「俺はもう考えてあるんだ。俺が当直の時に彼女を当直室に呼び出して、お前はその時外で隠れていろ。俺が彼女とやり始めたのを見たら、そのまま入ってくればいい。そうすれば三人でやることになって、さすがにその時は彼女も拒否できないだろう。実際、心の中では拒否してないはずだ、ただ面子が立たないだけで。俺はある意味、彼女の手助けをしているようなもんだよ」

老黄の言葉に李有金は頷いた。老黄の家の月嫂については、李有金もかなり気に入っていた。

あんなに清純で恥ずかし...