章 1811

リー姉さんの声が私の神経をさらに刺激し、動きが加速していった。

そして、リー姉さんはもっとスリルを味わいたいと言い出した。

私は一瞬固まり、どんなスリルかと尋ねた。

リー姉さんは蕩けるような目で妖艶な笑みを浮かべ、私に彼女を下ろすよう促した。そして、ベッドから降り、スリッパを履くと、私の反応をそのまま引き連れて外へ向かった。リビングを通り、なんと玄関へ向かい、ドアまで開けてしまったのだ。

その時やっと気づいた。彼女の言うスリルとは野外プレイのことだったのだ。

それは思わず、かつての陳燕がリー姉さんに対して行った屈辱や調教を思い出させた。

今ではリー姉さんはそれらの影響を受けなくなったとはいえ、...