章 995

「じゃあ、その盲目の弟はどうするんだい?」

「兄が戻ってきたら、兄と義姉が町でマッサージ店を開くから、そこで働くつもりよ!義姉は戻る前は町の大きな浴場施設でフロアマネージャーをしてたから、経営のノウハウはあるの」

「それはいいじゃない。今は町では視覚障害者のマッサージは人気があるからね」

「秦姉さん、私の技術はどう思う?」話しながら、私の手はすでに彼女の肩をマッサージしていた。

「悪くないわ。町に行っても将来性はあるんじゃない?」

「秦姉さんのお褒めの言葉、ありがとうございます」そう言いながら、私の両手は彼女の豊満な胸に滑り込んでいった!

閉じていた私の目も思わず開いてしまった。

義姉のやや骨...