章 927

「義姉さんのこんな行為には驚かされたよ。

兄貴は本当に彼女を満足させられていないのかな?」

用を足した後、私は外に出た。

義姉さんは手に持っていた蚊取り線香を私に渡すと、中に入っていった。

部屋に戻り、蚊取り線香に火をつけて、再び横になった。

でも、ますます眠れなくなっていた。

義姉さんが部屋でこんなビデオを見ているなんて思いもしなかった!

あれはいわゆるアダルトビデオというやつだろうか?

それに、トイレに行った時に私を盗み見ていたなんて!

ますます義姉さんはそういう方面に強い女性で、今兄貴が家にいなくて、寂しさを感じているに違いないと確信した。

そんなことをあれこれ考えていると、突然スマホ...