章 751

ドアが開くと、中に寝間着姿の美しい少女が現れた。

その少女を見た瞬間、私は思わず固まってしまった。白医師の親友がこれほど美しいとは想像もしていなかった。

肩まで伸びた長い髪、繊細な顔立ち、そして特に目を引くのは微かに赤みを帯びた魅惑的な唇——どんな男でもつい口づけしたくなるほどだ。

今、彼女はピンク色の寝間着姿で、より一層華奢な体つきが強調されていた。

細い体型なのに、前の方は高く盛り上がり、いわゆる「資本」を持っているのが一目瞭然。まさに男の夢の中の逸品というべき女性だ。

金持ちと結婚できたのも納得だ!

「白雪、来たの!」少女が呼びかけた。

「うん、この方が話してた張さんよ」白医師が応じなが...