章 615

李薇がどれだけ経験済みなのかは知らないが、こういう事に慣れていて、感情も入りやすいから、俺がこんなに簡単に得手したんだろう。

俺は李薇を抱き寄せながら、彼女の服を脱がせ始めた。李薇は白いシャツとミニスカートという、実に脱がしやすい服装だった。

彼女にキスしながら、シャツのボタンを外していく。開くと、ピンク色のブラジャーが現れ、思わず「綺麗だな」と感嘆してしまった。心の中では「なんて派手なんだ」とも思ったが。

以前、銭湯でピンク色のブラジャーをつけた女の子を見て、すごく羨ましく思ったことがある。李薇もピンク色のブラジャーをつけているなんて、もしかしたらあの時見たのは李薇だったのか。そう思う...