章 588

「それを聞いて私はさらに有頂天になり、顧文文をぎゅっと抱きしめて、にやにやと笑った。「分かったよ、張先生に触って欲しいんだね?」

内心は喜びでいっぱいだった。この少女は一度その味を知ると、やはり病みつきになるものだ。ほんの少し前のことなのに、もう私を訪ねてきて、また触って欲しいと思っているのだ。

にこにこと顧文文を見つめながら、両手はもう抑えきれずに彼女のふくらんだ部分へと伸びていった。あの柔らかな感触を思い出すと、さらに興奮して、まるで血が沸き立つような気分になった。

だがその時、顧文文は慌てて私の手を掴み、顔を真っ赤にして焦っていた。思わず声も大きくなって「張先生、私がここに来たのは...