章 531

「欲しい」と翠玉は仕方なく言うしかなかった。

しかし不思議なことに、その二文字を口にした途端、翠玉はどこか興奮を覚えた。まるで心の奥底では本当に欲しいと思っていたかのような感覚だった。

「俺に頼め!」郭開は翠玉の素直な反応に上機嫌になり、さらに調子に乗って言った。「早く!早く頼め、頼めば挿れてやる!」

そう言いながら、翠玉の滑らかな尻を強く一発叩いた。

「あっ」翠玉は痛みに小さく声を上げ、秘所を郭開に弄られ続ける感覚に、小さな声で言った。「お願い、早く挿れて」

「もっと大きな声で、聞こえないぞ!」郭開はさらに興奮した!

「お願い、欲しいの」翠玉は声を張り上げた。

その言葉が落ちた瞬間、郭開はも...