章 376

「ふぅ、満足だ」

翠玉老爹はベッドから満足気に起き上がると、シャワーを浴びて着替えを済ませ、帰る準備をした。一方、施術師の女性はまだベッドに横たわったままだった。

部屋を片付けに入ってきた従業員は、まだ眠っている施術師を見て起こそうとしたが、彼女に怒鳴られて追い出されてしまった。

困った従業員はマネージャーに報告せざるを得なかった。マネージャーが部屋に入り、ベッドに横たわる施術師に声をかけた。

「マネージャー、少し休ませてくれませんか...昨日のあのお爺さん、変態だったんです。さっき帰ったばかりで...昨晩からずっとやられて...下の方がもう壊れそうです...」施術師はベッドで力なく呟...