章 1357

「梅子が体を寄せてきて、胸の柔らかさを感じた瞬間、僕の体が震えた。「梅子、あまり近づかないで。我慢できなくなる」僕は空笑いを浮かべた。

「我慢できないなら、私が手伝ってあげる」梅子は小さな声で言った。「約束したでしょう。こんなに長く一緒にいて、辛いのは分かるわ」

「手で?」僕はにやりと笑った。

梅子は小さく「うん」と頷いた。

「実は、別のやり方もあるんだけど」僕は言った。

「え?」

僕は顔を向け、彼女の耳元で小声で囁いた。

梅子の顔はさらに赤くなった。

「へへ、恥ずかしいなら無理しなくていいよ」僕はいたずらっぽく笑った。「君が耐えられるかどうか心配だけど」

「あなたが喜ぶなら、わ、私は大丈夫よ...