章 1323

「正直に言うよ」

「じゃあ、お前まだ童貞なんじゃないの?」童貞って、ふざけんな!

「もちろんさ」

馬姐は目を閉じたまま黙り込んだ。

彼女の肌から汗がじわじわと滲み出てくるのが見えた。

三十分も経たないうちに、彼女は全身汗だくになり、まるで水から引き上げられたようだった。

手で触れてみて、私は言った。「いいですね、効果は抜群です!ツボの刺激がしっかり効いています」

それから、私は一本一本、銀針を抜いていった。

続いて、マッサージを始めた。

彼女の体からは汗が次々と噴き出し、少し脂っぽくさえ感じられた。

その様子を見ながら、私は心の中で喜んだ。効果は予想以上だった。

実際、鍼治療の効果は人によって...