章 1256

「姉さん、僕だってびっくりしたんだよ、彼が見えないって一瞬忘れちゃって!それに彼のアソコが、その...勃ってたから」

「俺がお前にセクハラしたって?お前、俺が勃起してるところ見たことないわけ?お前が全裸になっても俺はセクハラしなかっただろ!」俺はむっとして大声で言った。

「ごめんなさい、私が大げさに反応しすぎたわ」林暁娟は小さな声で言った。

「まあ、誤解だったってことね」義姉さんが言う。「暁娟、ドアに鍵をかけておけば、こんなことにならなかったのよ。次は忘れないでね」

「わかったわ、姉さん」林暁娟は俺の横をすり抜けて出て行った。

「金水、大丈夫?」梅子の声が背後から聞こえた。

彼女が...