章 1192

「あの劉麗麗は?雇ったの?」

「本当は雇うつもりなかったんだけど、人手が足りなくて結局雇ったわ。でも今はまだ来られないの。月末にならないと前の仕事辞められないから。前の店で働いてた女の子三人も紹介してもらうように頼んであるわ。金水、私はお店に行くから、あなたはゆっくり休んでて。夜帰ってきたら晩ご飯作るから」

「お義姉さん、俺もお店見に行こうか?」

「お店は今ごちゃごちゃしてるし、あなた歩くの不便でしょう。数日経ってからにしましょ」

「わかったよ」

それで、義姉は出かけていった。

俺は自分の部屋に入り、まず二万元をしまった。

今回持って帰っても使わなかったな。

お年玉でもらった六千元...