章 1129

「もう少しで三角地帯に近づいてるわ!」

「梅子さん、ここが関元です。気海からは指一本分の幅しかありません」

実際には、もう草むらの縁だった。

彼女の顔が再び赤くなり、「うん」と小さく声を出した。

彼女の頭の中では、今朝の陳二狗の艶やかな光景を思い浮かべているのだろうか?

私は関元をゆっくりと揉み始めた!

「あっ——」

梅子の唇から魅惑的な声が漏れた!

彼女は慌てて自分の口を手で塞いだ。

「梅子さん、感じたでしょう?」私はにやりと笑った。

梅子は何も言わなかった。

「全然普通のことだよ。ここは人体の敏感な部位だから、恥ずかしがる必要はないんだ。他の人でも同じ反応をするよ」

私がそう言うと、梅子の...