章 1104

「あっ、ここよ!」彼女は笑顔を見せた。

「よし、横になって」

また私の手が伸び、例外なく彼女の胸に触れてしまう。だって高地なんだもの?これを基点にするしかないじゃないか!

梅子の顔がまた一瞬赤くなった!

「ここが『気舎』。これは対になっていて、ちょうど『中突』の両側、指一本分の幅のところにある。ここは主に——」

「ここが『膻中』——」

「ここが『俞府』——」

どのツボについても、私は滔々と説明し、まるで自分の持ち物を数えるように詳しく語った。

梅子の目は尊敬の眼差しで満ちており、私はとても達成感を覚えた。

それから、彼女に自分で押させ、さらに私の体で確認させた。

梅子はとても集中して学び、あの...