章 1954

「裴佳媛が急いで言った。

劉名揚は慌てて自分のものを水で洗い流した。

しかしアルコールはすでに隙間に染み込んでおり、しばらく洗っても、そこはまだひどく痛んでいた。

目の前に立つ裴佳媛を見て、劉名揚は目をきらりと光らせ、突然こう言った。「姉さん、君の中に入れたら痛みが引くよ」

そう言いながら劉名揚は勢いよく裴佳媛を抱きしめ、腰を突き出して、一気に挿入した。

「あぁっ、痛いわ!もう劉名揚のバカ、意地悪!ちゃんと洗い流してないじゃない、まだアルコール残ってるわよ!」裴佳媛は痛みで悲鳴を上げた。

「大丈夫、ちょっとやれば良くなるから」劉名揚の欲望はすでに掻き立てられており、裴佳媛に対して激しい攻めを開...