第177話

親愛なる読者の皆様、世界中の出来事（COVID19）や私自身の生活の出来事により、ベックスの葬儀に参列することができませんでした。この章は私がお別れを言う機会となり、書くのは信じられないほど辛いものでした。誤字や綴りの間違いがあればお許しください—一部は涙を流しながら入力しました。エイミー

母親が片側から、叔母がもう片側から支えている中、モリーは喉を鳴らし、涙ぐんだ笑顔を見せた。「ベックスが幼稚園でプリスをからかっていた少女の母親を叱りつけた話は皆さん聞いたことがあるでしょう。でも、彼女が高校最後の年にポルトスのために立ち上がったことを知っている人はそう多くないんです」

ポルトスは居心地悪...