第112章

ワイアット

僕はベッドの端に座り、ボクサーパンツ一枚だけの姿でいる。アリッサを待っているんだ。彼女は僕のために、プレイルームに行く前に隣の部屋でもう少しセクシーな何かに着替えている。早く彼女をあそこに連れて行きたくてたまらない。少し待ちきれなくなってきたが、待つ価値はあるはずだ。

寝室のドアが開く音に注意が引かれる。顔を上げると、彼女が何を選んだのか見たくてうずうずする。彼女が一歩中に入った瞬間、僕は息を呑み、股間が反応し始める。セクシーな、半透明のスリップが彼女の体を包んでいる。包んでいるというより、ほとんど想像の余地を残していないと言うべきか。胸元が大きく開き、胸の一部と腹...