第191話

回想、16歳の頃

彼の手が私のシャツの下に滑り込み、その触れ合いが肌を焼くように熱い。「これは間違っているけど、君は僕を狂わせる」

彼が初めて私にキスした時から、彼への気持ちはどんどん強くなった。彼のことが大好きで、胸が痛いほど。彼が大学に行っていて毎日会えないことは、私の忍耐力を試している。遠距離恋愛は、私の得意なことではない。

彼の指が私の右胸に触れる。「もっと見せてほしい」と彼は私の唇に向かって唸る。私が止める前に、彼は私のシャツをめくり上げ、ブラを引き下ろした。腕で隠そうとするけれど、彼は私の手首をつかみ、それを阻止する。「いつまで僕を待たせるつもり?」

彼が週末に帰ってきて...