第28話

「大丈夫よ」と私は笑顔で言った。彼は私の太ももから手を放し、私は立ち上がった。シャワーを止めると、彼の前にひざまずいた。

「ケイト...」

「お願い?」私は懇願するような目で彼を見つめ、彼を味わいたいという強い衝動を感じていた。

「どうすればいいか知ってるの?」彼は息を切らしながら目を細めた。

「あなたが教えてくれるんじゃない?」私は唇を噛みながら、いたずらっぽく笑った。

「気をつけて。この友達はまだまだ必要だからね」

「私もよ」と囁きながら、私は根元を手で握った。彼は深呼吸をした。私はゆっくりと動かし始め、全体を優しくマッサージしながら、時々少し圧力をかけた。彼の顔のあらゆる反応...