第314話

「本当に大丈夫?」彼が言った、私が彼の全てを口に含もうとしたその時。

「座って見てるのはどう?」私は唇に笑みを浮かべながら彼を見つめて言った。

私は彼のモノを賞品のように見つめた。そして実際、それは賞品だった。彼を口に含むことを考えただけで、口の中にあの塩辛くも風味豊かな感覚を味わうことを想像して、思わず唾液が溜まった。

「神様、欲しい」私は思った、それが私に近づいてくるのを見ながら。

私は舌で舐めた、特に玉の付け根に注意を払いながら。

「くそ、殺す気か」彼は目を上向きにしながら言った、快感で気を失いそうな様子だった。そして私は止めた。彼は深呼吸をして、できる限り自分を落ち着かせようとした。

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