第50話

ダリアの視点

ジェイソンは慎重に舌を動かし、私の最も奥の部分を舐めては、舌を引き抜きまた押し込んでいった。時々彼は目を開けて私と視線を合わせることもあったけど、ほとんどの間は目を閉じたまま。彼が私の秘所を味わうのを楽しんでいる証拠だった。

「すげぇ美味い」彼は低く呟いた、ほとんど独り言のように。

「イク」私は小さく喘いだ、彼に聞こえることを願って。

彼は唸り声を上げると、再び集中し、私のクリトリスに唇を巻きつけ、吸ったり軽く噛んだりして、私が彼の待ち受ける口の中に愛液を解き放つまで続けた。

彼の唇は私の愛液で覆われていて、這い上がってきた彼は情熱的に私にキスをした、自分自身の味を私に...