第82話

私は部屋で一人目を覚まし、天井を虚ろに見つめていた。カーテンの上から差し込む僅かな光が、今日は太陽が輝いていることを教えてくれた。通常なら、こんな天気は私の気分を良くしてくれるはずだが、今は、これらすべての意味が何なのかと考えるばかりだった。私の思考は混沌としていて、休む暇もなく、何か別のことを考えようとすると頭痛がするだけだった。そして、いつものように暗い部分が私を打ち負かした。

すべてが私には手に負えないほど重くなっていて、少しの間でも…頭をすっきりさせるために、どこかへ行く必要があった。あまりにも多くのことが起こり、私には多くの疑問と怒りが内側に渦巻いていた。何かをしたかった、この問題...