第13話

私たちはダイニングルームに座っていた。長く暗いダイニングテーブルには素朴な木製の中央飾りの箱が置かれ、その中のキャンドルを囲むようにつる草と葉が飾られていた。金縁の白い皿、金の食器、そしてグラスまでも縁に金色のデザインが施されていた。

前菜が出されるのを待つ間、小さな会話が弾んでいた。父はテーブルの端に座り、その右側にはモレラ、叔父はその隣、カーラは叔父の隣、そして私の真正面に座っていた。つまり私はダミアーノの隣に座り、その隣にはロレンゾがいた。

これは祝福か呪いになるかのどちらかだろう。まだ決めかねていた。

マイケルは「任務の都合で」と言って去っていったため、残れなかった。

前菜が運...