第535話

「どこに行くの、ご主人様?」

「ウォルマートかターゲットだ。バケツについては君の言う通りだ。もっと柔らかい座席が必要だ。キャンバス地のキャンプ用椅子を買ってくる」

「今日の午後も同じことをするんですか、ご主人様?」

「もちろんだよ」私は笑顔で答えた。

「じゃあビーチタオルも数枚買ってきてください。椅子にかけないと、人から見たらおしっこ漏らしたみたいに見えますから、ご主人様」

「いい助言だね」

ビーチタオルを数枚買っただけでなく、バイブレーターを固定するための安い綿のパンティも購入した。イヴリンが立ち上がる時に使えるだろう。一日の終わりには彼女の体液でびしょ濡れになって捨てることになるだろう。...